求ム、大家さん
「ひとりで一箱古本市」を開くには畳一畳ほどのスペースが必要です。
小さく座り、目の前に段ボール箱をひとつ置き、そこで商いをします。
そんなスペースを貸していただける方を「大家さん」と呼んでいます。
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商店の前のわずかな場所や、ゲストハウスの軒先、コワーキングスペースの片隅、はたまた書店の一コーナーとしてなど、一定の空間が確保できればどこでも大丈夫です。
他の方々の迷惑にならないようひっそりと開店します。
開店時間は短くて3時間ほどから、長くて8時間くらいを考えています。
場所や時間は柔軟に対応できる体制をとっています。
この企画に興味を持っていただき、場所の提供をいただける、そんなやさしい大家さんを探しています。
求ム、上映スペース
「ものはためしに映画祭」は上限20人規模の上映会を想定しています。
それくらいの収容規模があり、人数分の椅子やスクリーンの設置できる壁際などが揃っているような、上映に向いた空間を貸していただけると嬉しいです。
DVDやブルーレイなどのビデオ上映を想定していますが、プロジェクターなどの映写・音響設備の有無は問いません。
機材はこちらでも準備できます。
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当企画は「意外性」を隠れたテーマのひとつにしたいと考えていますので、こんな場所でもいいかしらと思うような空間でも大丈夫です。
準備、片づけを含め4時間程度の占有が可能な、こぢんまりと映画観賞を楽しむことのできる、そんな素敵空間を探しています。
求ム、夜明けの同志
「夜明けの読書」は、のどかな読書会です。
間口を広く、腰を低くを目指しています。
志まで低いのではいけませんが、だからといって大した理想を掲げているのでもありません。
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参加者はもちろん、主催者も募っています。
この読書会においては、本企画は呼びかけ人を名乗っています。
なんとなく波長が合うかもしれないと感じていただけたら、一緒に読書会を作ってみませんか。
ものの本企画の一番の特徴は、実に柔軟な思考と姿勢だと自負しています。
この呼びかけに少しでも興味を持っていただけたら、気軽に連絡ください。
求めています。
かなり色々なものを求めています。
求める心がそもそも本企画の原動力のひとつです。
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ですが、ここで求めるものは少し限定的にします。
いくつかある企画の中で、どなたかの協力があれば助かる、というよりむしろ協力なしには成立しないというものがあります。
そうした案件について、本企画が探し求めているものを、憚りながらこの場で広報、募集したいと思います。
協力いただける方や、関連情報を提供していただける方がいましたら、下記メールアドレスまでお知らせくださると嬉しいです。
info[at]mononohon.jp / [at]は@に変えてください
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協力できるかどうかは詳しい条件次第という場合や、もう少し具体的に話を知りたいという場合、違う形でなら協力できるかもしれないという場合などでも、気軽に連絡いただけたら嬉しいです。
もしかしたらそこから思ってもいなかった方向へ話が進むかもしれません。
たとえ話がまとまらなくても、コミュニケーションすること自体がひとつの新しい文化活動にもなります。
本企画と本ウェブサイトをより充実したものにできることを願い、皆様からの連絡を心から楽しみにしています。